偏差値30台、英検準2級を受けた結果

2024/04/22

偏差値30台、英検準2級を受けた結果


2024年1月に英検準2級を受けました。

英語苦手科目で、学生時代もセンター試験が全く歯が立たなかったと記憶しています。

そんな僕が約20年ぶりに高校英語を勉強し、英検に挑戦しました。

海外志向が強かった

僕は外出するのが怖い半分、引きこもりですがいつかは中国やアメリカに行きたいと強く望んでいます。その本気度を自分でも確認するべく、今回受ける英検準2級に合格しなかったら、海外に行くの諦めます!とTwitterのトップ(固定ツイート)で宣言しました。

一次試験

4ヶ月の時間があり、単語帳は中学のも含めて5冊消化しました。試験2ヶ月前には某サイトの試験語彙レベル判定では満点を取るくらいに詰めました。

ガオ様!かなり本気ですね!
そりゃぁ、人生かかってますからね!この期間はずっとフワフワした変な感覚で、早く楽になりたい!もう不合格でも良いかも。ってずっと思っていました

過去問も2冊やり、だいたいは合格点に届く範囲でした。そして、いざ試験会場へ!大人は少なくて高校生が多かったです。

単語問題が1ページ目に出るのですが、得意なのでどんな問題が出るのか少し楽しみでした。しかし!結果は20問あった英単語と熟語の問題が今回は超難しくて6割しか正解しませんでした

僕の唯一の確実に得点できるであったリソースが・・・ちなみに英検準2級はスコアが7割超えないと厳しい。

長文問題は時間がないので、予定通りてきとーに回答。苦手なリスニングはもちろん惨敗。

どうなる一次試験!?

僕の頼みの綱はもはやライティングだけ!英作文でどれだけ得点できるかに運命がかかっていました。

実は前日にアメリカから親戚の叔母さんが家に来ていて、過去問の自分が書いた英作文を見てもらったんですよ。そしたらスペルミスもなく、内容も太鼓判を押されました。

英作文は出題される内容に左右されるのですが、僕は少しだけ自信がありました。そして幸運にも今回の問題は解きやすい内容でした。

一次試験合格発表

英検の配点は特徴的で、正答数と実際のスコアの比率は比例しません。1正解は1点じゃない。恐らくこの辺の級は簡単な問題(受験者の正解率の高い問題)は高得点になっていると感じます(推測)。

なので、リスニングは惨敗でしたが思ったよりずっとスコアは高く、無事に一次試験は突破しました。英作文は8割以上のスコアでこれが引っ張ってくれました。

二次試験(面接)

二次試験は合格率は8割らしいですが、大変でした。試験当日、僕は一番最初に当たってしまいました。緊張しすぎて最初に試験管が決まり文句で

How are you? (調子はどう?)

って聞かれるじゃないですか。でも僕はハワユの返し方が飛んじゃって、しどろもどろに

How are you?

で返したんですよ(笑)。質問を質問で返す

中学一年生で習う I'm fine, thank you. And you? が言えなかったのですね

その後、試験管の方の計らいで深呼吸するように言われて、異例の深呼吸から試験が始まるという(笑)

それ以降の記憶があまりないのですが、設問など言われている事は普通に分かりましたし、20問くらい過去問をやったので何とか合格していました!

二次試験のスコア

最初の出だしがあれでしたが、あの返答は採点の範囲内ではないらしく助かりました。スコアは8割弱取れていたので結構、余裕があった合格でした。

1つ言えることは、もう人生をかけて資格は受験しないようにします。一次試験も二次試験もこれでダメだったらどうしよう、、、と本来の力が全く出せていませんでした。ノルマや目標を掲げる事は素晴らしい事ですが、それが報われず何かを失う道を自分で作ってはいけません。試験なんて不合格なら再度、挑戦すれば良いじゃないですか!

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